歯の矯正は外見の美しさはもちろん、歯周病予防やむし歯予防、ひいては全身の健康にも密接に絡んだ医療です。私たち専門の歯科医師がお口の中を拝見すると、ご本人の自覚はなくても、矯正治療が必要な方は数多く見受けられます。
私たちは何よりも、治療を受けられる患者さんご本人やご家族の思いや不安に寄り添いたいと考えています。歯並びについてお持ちのコンプレックスや悩み、不安をお話しください。患者さんお一人おひとりのライフスタイルに合った、最適な治療をご提案します。
タワーサイド歯科室院長の斎藤は他院の歯科医師に矯正治療を教えています。豊富な経験がものをいう矯正治療。院長の思いと経験が医院内全体に行き渡っています。
矯正治療だけでなく、トータルな歯科治療をご提供しています。矯正治療中の虫歯・歯周病予防(治療)、矯正治療に伴う抜歯も、もちろん当院で行います。
歯科治療専用のデンタルローン「デントキュア」をご利用いただけます。支払回数は6回~最大84回。原則20歳以上で安定収入がある方なら、どなたでもご利用いただけます。
iTeroという3Dの光学スキャナーを用いて、患者様のお口の様子を様々な角度から精査します。矯正治療後のシミュレーション画像をその場でご覧いただけます。(大人のみ)
治療の費用や期間、痛みの程度など、矯正に関しての疑問は少なくないと思います。また、「学校や仕事があるから矯正はちょっと...」「歯を抜くのは怖い」など、矯正治療をあきらめていた方もいらっしゃると思います。
当院では、正面からは見えない矯正治療や、歯を抜かない矯正装置など、新しい機器を取り扱っており、患者さんお一人おひとりに最適な治療法のご提案が可能です。まずはカウンセリングで、不安やご希望をじっくりとお聞かせください。
また当院で矯正治療を担当する院長は、NLT矯正研究所でセミナー講師も努め、歯科医師に対して矯正治療の指導を行う歯科医師ですので、セカンドオピニオンなども気軽にご相談ください。
ワイヤー矯正とは、歯の表側に矯正装置を付けて歯並びを改善する治療法です。軽度~中重度まで幅広い症例に対応可能です。「しっかり歯並びを治したい」、「歯並びがものすごく悪い」という方におススメの治療法です。
インビザラインは歯並び・噛み合わせを治療するため米国アライン・テクノロジー社が開発した新しいマウスピース矯正治療システムです。マウスピースはカスタムオーダーで製造され、透明な素材を使用しているため矯正していることが目立ちません。
「舌側矯正」または「リンガル矯正」と呼ばれるもので、矯正装置を歯の裏側につけて進める治療法で、職場や学校など人と接する際に「矯正装置が他人から気付かれにくい」という特徴があります。
床矯正(しょうきょうせい)はご自身で取り外しできる床矯正装置を使って顎を広げ、スペースを作り、歯の凸凹を防ぐ治療法です。顎の成長や歯の大きさは個人差が大きいので、床矯正をご希望の方は一度ご相談ください。
口腔機能を調整し、正しい発育を促すために、矯正第一期治療と言われる小児のうちにおすすめしたいのが、取り外し可能なマウスピース式矯正装置「プレオルソ」です。お口の周りの筋肉バランスを整えることで歯並びを改善していきます。
歯科矯正用アンカースクリューとは、顎の骨に埋め込む直径1.3~2.0mm程度のチタン製のネジです。歯科矯正用アンカースクリューを用いることで従来の方法では不可能であった方向へと歯を移動させることが可能となり、また奥歯の前方移動を防止することができます。
口ゴボとは、口元が“ゴボッ”と膨らんだ症状で、いわゆる出っ歯に相当する歯並び・噛み合わせの異常。専門的には「上顎前突」や「上下顎前突」が当てはまりますが、ワイヤー矯正やマウスピース矯正等の矯正治療で治すことができます。
「歯がデコボコ」という状態は叢生(そうせい)と呼ばれています。顎に対して歯が大きい場合、顎が小さい場合に起こります。歯の生えるスペースが不足しているため重なりあって生えてきます。
歯磨きですべての汚れを落とすのが難しく、健康な歯を守るためにも矯正治療が大切です。
「出っ歯」と呼ばれている症状の歯並びです。
この「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」は、前歯や歯列全体が前に突き出ている状態で、見た目だけではなく、運動時や日常生活時におけるケガの確率が高いと言われています。
「受け口」と呼ばれている症状の歯並びです。 この「下顎前突(かがくぜんとつ)」は、前歯が上の前歯より出ている状態を指します。 特に幼小児期の受け口は、上顎の骨の成長を阻害することがあるため、早めに治療を進めることが大切です。
「すきっ歯」と呼ばれている症状の歯並びです。
この「空隙歯列(くうげきしれつ)」は、顎の大きさと歯の幅の小ささのバランスが悪い場合に起こります。 また、舌の使い方や、口周りの筋肉の弱さにより起こることも多く、矯正治療と合わせてMFT(口腔筋機能療法)が必要な症例もあります。
口を閉じても、上下の歯の間に隙間ができてしまう状態は「開咬(かいこう)」と呼ばれている症状の歯並びです。幼少時の習癖(舌癖、指しゃぶり、異常嚥下癖)が原因の場合と、骨格が原因の場合があります。むし歯や歯周病、口腔乾燥症などさまざまな口腔疾患の原因につながるので早めの治療が大切です。
咬み合わせが深い状態は「過蓋咬合(かがいこうごう)」と呼ばれている症状の歯並びです。下の歯が上の歯に覆われている状態です。
下顎の運動を阻害することにより、顎関節症などにつながる場合があります。
カウンセリング
どんな点についてお悩みか?について、しっかりとお話を聴かせていただきます。
検査
現在の歯並びや治療歴について、実際にお口を拝見しながら確認させていただきます。
ヒアリング
患者様のご希望やご職業、ライフスタイルを踏まえて、どのような治療方法が望ましいか、治療の種類や特徴、期間や費用についてしっかりとご説明します。
ご説明
治療についての不安や疑問がなくなるまで、ご質問に丁寧にお答えします。